マネーフォワードfor住信SBIネット銀行の通常版との違いを知りたい!
このようなあなたに向けて、今回は「マネーフォワードの使い勝手の違い」をお伝えします。
【 この記事のまとめ 】
●通常版との違いはどんなもの?
・ホームですぐに確認可能
・アプリへシームレスに遷移
・連携口座数の違い
・機能と操作性が一部違う
・広告の表示
●通常版からの移行時のデメリットとは?
・カテゴリの再設定
・過去のデータの引き継ぎ
・財布機能や手入力口座の再設定
マネーフォワードfor住信SBIネット銀行の通常版との違いは?
2022年12月の変更で、マネーフォワードMeの無料プランでの口座連携数が以前の10件から4件に制限されました。
このこともあり、マネーフォワードfor住信SBIネット銀行について、詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか。
以下に、マネーフォワードfor住信SBIネット銀行の違いは何か?
まずは、公式サイトで説明されている内容をまとめました。
マネーフォワードfor住信SBIネット銀行の機能とは?公式サイトより
公式サイトでは、住信SBIネット銀行など、特定の金融機関向けのマネーフォワードについてまとめてあります。
金融機関・特定サービス向けマネーフォワード では、下記をご利用いただけます。
- 入出金・残高情報の一括管理
- 該当金融機関の残高をホームですぐに確認
- 該当金融機関のスマートフォンサイト、またはアプリへシームレスに遷移
- 該当金融機関からのお得なお知らせメール
現在、金融機関・特定サービス向けマネーフォワード で、下記をご利用いただけません。
何卒ご了承ください。マネーフォワード公式ページより引用
- ICカードリーダー by マネーフォワードとの連携
- マネーフォワード クラウド シリーズとの連動
このような機能があります。
入出金や残高の一括管理は通常版でも可能ですが、「ホームですぐに確認」「アプリへシームレスに遷移」は、通常版にない機能です。
また、住信SBIネット銀行からのお得なメールを受信することが可能です。
その他のマネーフォワードfor住信SBIネット銀行と通常版の違いは?
その他の、マネーフォワードfor住信SBIネット銀行の違いやポイントもまとめてみました。
- 連携口座数の違い
- 機能と操作性の類似性と違い
- 広告表示の違い
- 登録口座コピー機能で便利に移行可能
ポイント①連携口座数の違い
マネーフォワードfor住信SBIネット銀行の最大の特徴の一つは、無料プランでも最大10個の口座と連携できる点です。
これは、マネーフォワードMeの無料プランの連携口座数が4個に制限されていることと比較すると大きなメリットです。
ポイント②機能と操作性の類似性と違い
マネーフォワードfor住信SBIネット銀行は、基本的な機能と操作性がマネーフォワードMeとほとんど同じです。
また、マネーフォワード for 住信SBIネット銀行の無料版では、収入や支出を円グラフで視覚的に表示できるメリットがあります。
この機能は、マネーフォワードMEではプレミアム会員でなければ利用できません。
このようにメリットも多く、既にマネーフォワードMeに慣れた人でもスムーズに移行可能です。
ポイント③広告の表示の違い
マネーフォワードfor住信SBIネット銀行は、アプリ内の広告がほとんどありません。
これにより、より快適にアプリを利用することが可能です。
ポイント④登録口座コピー機能で便利に移行可能
マネーフォワードMeからマネーフォワードfor住信SBIネット銀行に移行する際に、登録してある口座情報を簡単にコピーして移行することができます。
マネーフォワードfor住信SBIネット銀行のデメリット
次に、マネーフォワードfor住信SBIネット銀行に移行する際ののデメリットについて、まとめていきます。
- カテゴリの再設定
- 過去のデータの引き継ぎ
- 財布機能や手入力口座の再設定
デメリット①カテゴリの再設定
マネーフォワードfor住信SBIネット銀行に移行すると、今までの支出カテゴリーが初期設定にリセットされます。
そのため、自分でカスタマイズしたカテゴリーを再度設定し直す必要が出てきます。
デメリット②過去のデータの引き継ぎ
一部の口座情報や過去データは、マネーフォワードfor住信SBIネット銀行への移行時に引き継ぐことができない場合があります。
特に手動で入力した取引や、特定の金融機関のデータは、再度入力する必要が出てくるかもしれません。
デメリット③財布機能や手入力口座の再設定
マネーフォワードMeで利用していた財布機能や手入力口座の情報は、自動的に移行されません。
これらは自分で再設定する必要があり、特に現金の流れを細かく管理していた人は、この移行作業が大変なものになります。
まとめ
この記事では「マネーフォワードの使い勝手の違い」についてお伝えしました。
ここまでの内容おさらいすると…
【 この記事のまとめ 】
●通常版との違いはどんなもの?
・ホームですぐに確認可能
・アプリへシームレスに遷移
・連携口座数の違い
・機能と操作性が一部違う
・広告の表示
●通常版からの移行時のデメリットとは?
・カテゴリの再設定
・過去のデータの引き継ぎ
・財布機能や手入力口座の再設定
以上がまとめになります!