- iDがオワコンじゃないかと考えている!
- iDがオワコンかどうか知りたい!
このようなアナタに向けて、今回は「iDがオワコンじゃない理由」お伝えします。
誰も教えてくれない、【電子マネー・iDのヒミツ】
それを国内のキャッシュレスを調べ尽くした筆者がお教えします!
この先では、さらにその根拠をお伝えするので、必要に応じてお読みください。
「iD」がオワコンじゃない3つの理由
iDがオワコンじゃないと考える理由は以下の3つです。
- Google PayやApple Payに対応している
- 「dカード」ユーザーは依然として多い
- 設置台数が急速に増加している
Google PayやApple Payに対応!
「iD」は「Google Pay」や「Apple Pay」に対応しており、多くのクレジットカードやデビットカードで使うことができます。
例えば、iDで支払うことの可能な、カード会社・サービスは以下の通りです。
三井住友カード・りそなカード・イオン銀行・ライフカード・クレディセゾン・オリエントコーポレーション・メルペイ・LINE Pay など
このように非常に多くのカードやサービスでiDで利用することが可能です。
特に大きな改悪が無い中で、現在のiDユーザーがすぐに離れるとは考えにくいです。
確かに「VISAのタッチ決済」のメリットも大きい
「三井住友カード(NL)」や「三井住友カード ゴールド(NL)」を使う場合は、
対象の店舗で「VISAのタッチ決済」や「Mastercardコンタクトレス」で支払うと+2.5%の還元があります。
確かに対象店舗で「VISAのタッチ決済」を使える場合は、iDを使うメリットはありません。
だからと言ってすぐにオワコンになるのかと言われると、そうではないと考えられます。
依然として「dカード」ユーザーにiDは使いやすい
docomoの「dカード」などを使う場合は「iD」の使い勝手が良いです。
- カードを直接タッチすることで決済可能
- d払いよりも、ポイント還元率が高い
スマホでなくカードで直接タッチしたい人も使え、そのニーズは少なからずあると考えられます。
また、d払いをするよりもポイント還元率が高いというメリットもあります。
(d払い→0.5%、dカードでiD決済→1.0%の還元)
「dカード」ユーザーは増加中!
そして「dカード」のユーザー数は1600万人を突破し(2022年9月末時点)、依然としてかなり多い人が使っています。
そのため、すぐにオワコンになるかと言われると、
そうではないと考えるのが妥当でしょう。
docomo側もiDの支払い可能店舗を増やしており、
ここから改悪や使い勝手の悪い方向にかじを切るとは考えにくいです。
「iD」の支払い可能店舗は急速に増加!
実際のデータを見てみると…
このように、2020年から3年近くで、約2倍に設置台数が増加し、iDで決済できる場所は急速に増加しています。
そして今後もサービスの拡大が予想されます。
そのため、よっぽどの”改悪”や”悪いニュース”が無い限り、オワコンになる可能性は低いのではないかと考えられます。
まとめ
この記事では、「iDがオワコンではない理由」をお伝えしました。
ここまでの内容をおさらいすると…
この記事でiDについて詳しく理解できたなら幸いです!