- 「楽天カード」がオワコンだと聞いた!
- なぜオワコンだと言われるのか知りたい!
今回は、このようなアナタへ、「楽天カードがオワコンだと言われる理由」をお伝えします。
意外と知られていない【楽天カードの真実】
これを読むアナタだけにお教えします!
●「楽天カード」がオワコンと言われるのはなぜ?
ここしばらくの改悪続き!還元率の低下、SPUの条件が厳しく…
●楽天の業績は改善傾向!今後に期待!
2023年5月の発表では、業績の改善も!
2030年までの中長期戦略も開示!
●サービスの改善も!
2023年に入り「楽天カード積立の還元率改善」など!
改悪の流れは終わりつつある…?
この先では、さらに詳しくお伝えしますので、気になったアナタは最後までお読みください!
「楽天カード」がオワコンだと言われる理由
楽天カードがオワコンだと言われる理由は、
ここ数年での改悪続き!
ここ数年で多くの改悪がありました。
普段楽天カードを利用しているアナタもいくつか思い浮かぶのでは?
「楽天カード」の改悪まとめ
- 2021年4月:楽天ゴールドカードSPU還元低下
- 2021年6月:公共料金の獲得ポイント改悪1%→0.2%
- 2022年4月:ポイント付加が税込分から税抜き分に
- 2022年4月:楽天の保険+楽天カードの改悪
- 2022年7月:楽天銀行+楽天カードの改悪
- 2022年9月:楽天カードの積立ポイント還元率1%→0.2%(→0.5%)
近年の楽天カードの改悪は上の通りでした。
その他にも、SPUがらみで楽天全体の改悪が目立ちました。
以下では楽天カードの改悪を一つずつ詳しく見ていきます!
2021年4月:楽天ゴールドカードSPU還元低下
2021年4月には「SPUで楽天ゴールドカードのポイント還元率が半分に」なりました。
楽天ゴールドカードをメインで使っていた人には大打撃となった変更でした。
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2021年6月:公共料金の獲得ポイント改悪1%→0.2%
2021年6月には「公共料金の獲得ポイントが1.0%から0.2%に」なりました。
公共料金の支払いを楽天カードでしている人には痛い変更でした。
※ちなみに、公共料金を支払うのに、
【現在最強のクレカ】は常時還元率1.2%の「リクルートカード」です。
2022年4月:ポイント付加が税込分から税抜き分に
2022年4月からは「ポイント還元の対象が、税込みから税抜き分の金額に」なりました。
消費税が10%だとすると、
単純に貯まるポイントが1割減ることになります。
普段から楽天を使う人には、地味に大きな変更となりました。
2022年4月:楽天の保険+楽天カードのSPUが終了
同じく2022年4月に「楽天の保険+楽天カードのSPU」が終了しました。
SPU目当てで楽天の保険を利用していた人は、
完全に楽天の保険を使う意味がなくなった変更でした。
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2022年7月:楽天銀行+楽天カードのSPU改悪
2022年7月には「楽天銀行+楽天カードのSPUが改悪」されました。
それまでは「楽天銀行の口座で楽天カード利用代金の引落でポイント+1倍」でした。
楽天銀行の口座で楽天カード利用代金の引落で+0.5倍
それを達成した上で
給与・賞与・年金を楽天銀行の口座で受け取ると+0.5倍
このように、条件が厳しくなりました。
特に個人事業主の人は給与が無いため、大きな打撃となりました。
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2022年9月:楽天証券で積立の楽天カード決済で還元率1%→0.2%
2022年9月には「楽天証券で積立の楽天カード決済で還元率1%→0.2%」となりました。
(信託報酬のうち代行手数料が年率0.4%未満の銘柄で)
このような改悪がありましたが、
2023年6月には、0.2%→0.5%に引き上げられました。
もともとの還元率までは戻っていませんが、
それでも上昇したこと自体はグッドニュースでした。
利益を出すために、ある程度の改悪は仕方ない
ここまでが、近年の改悪のまとめです。
楽天側も、商売として利益を出す必要があります。
そのため、利益が出せないなら、ある程度の改悪は仕方ないのかもしれません。
実際に2022年には楽天グループの赤字が話題になりましたが、
サービスを厳しくしたのち、2023年になってからは業績の改善が見られています。
楽天グループは全部門で収益改善
このような改悪の中、楽天自体の収益は良くなっています。
実際に、2023年度第1四半期連結決算では、楽天グループのすべての部門での収益改善がみられました。
また、楽天グループとしての中長期(2030年まで)の展望も打ち出されました。
今後の事業拡大に大きく期待がかかります。
依然として、
赤字は続ているものの今後の展開に注目です。
直近ではサービスの改善も!
また、直近では楽天全体でのサービスの改善もみられます。
先ほどお伝えした通り、「楽天カードで積立時の還元率の上昇」や他にも、
- 2022年11月:Rakuten UN-LIMIT契約中のダイヤモンド会員は+3倍に
- 2023年7月:楽天ひかり+1倍の対象にRakuten Turboの追加
業績の改善や、サービスの改善も直近でみられます。
そのため、個人的には『オワコンと呼ぶにはまだ早い』と考えています。
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他のカードやサービスに急いで乗り換える必要性は無い!
先ほどお伝えした通り、楽天もまだまだオワコンとは言いがたい!
なので、いますぐ他に乗り換える必要性があるかと言われると疑問です。
オワコンと言われる中でも、
実際に、2022年度の満足度ランキングでは14年連続の1位を獲得してます。
(「楽天カード」、2022年度日本版顧客満足度指数調査のクレジットカード業種にて14年連続で第1位を獲得)
やはり多くの人に支持される「楽天カード」は依然として強いです。
現状でも、他サービスに比べると十分お得に使えるはず。
楽天から他に急いで乗り換える必要はないでしょう!
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まとめ:改悪続くも、直近では上向きに!
この記事では「楽天カードがオワコンだと言われる理由」をお伝えしました。
ここまでの内容をまとめると…
●「楽天カード」がオワコンと言われるのはなぜ?
ここしばらくの改悪続き!還元率の低下、SPUの条件が厳しく…
●楽天の業績は改善傾向!今後に期待!
2023年5月の発表では、業績の改善も!
2030年までの中長期戦略も開示!
●サービスの改善も!
2023年に入り「楽天カード積立の還元率改善」など!
改悪の流れは終わりつつある…?
以上が、この記事のまとめでした。