- イオンカードの不正利用が多いのか気になる!
- できる対策も知りたい!
このようなアナタに向けて、今回は「イオンカードの不正利用について」をお伝えします。
●イオンカードの過去の不正利用事例
→2019年には、アプリの不正利用で総額2000万円以上の被害も
→ネットでも不正利用の声が散見
●クレカ全体で不正利用が急増している
→2023年は過去最大の540億円に!
●イオンカードの不正利用を疑ったら…
→本当に不正利用なのか、注意深く確認!
→ネットで不正利用の連絡が可能!
この先ではさらに詳しくお伝えしますので、
必要に応じてお読みください!
イオンカードの不正利用は多い?過去の事例を紹介
イオンカードの不正利用は多いのか?
まずは、どのような事例があるのかまとめました。
事例①アプリの不正ログイン
2019年には、「暮らしのマネーサイト」とスマホアプリ「イオンウォレット」で、
なりすましによる不正ログインが確認されました。
➡イオンカードで2200万円不正利用 会員アプリ悪用か(朝日新聞デジタル)
少なくとも700件、約2200万円分の不正利用の被害が報告されています。
不正決済はスマホアプリを悪用して行われました。
カード情報やセキュリティコードが流出した形跡は無かったですが、
イオングループと利用者は大きな被害を受けました。
事例②フィッシングによる不正利用
イオンカードの公式ページでは、
実際にあった不正利用の事例についてまとめています。
➡実際に確認されている不審なメール、サイトなどの例 (イオンカード:暮らしのマネーサイト)
その中でも、偽装メールや偽装サイトを利用した、フィッシングが目につきます。
【重要】イオンカードから緊急のご連絡
お持ちのイオンカード情報が第三者に不正にログインされた可能性がございます為、
セキュリティ保護の観点から緊急措置としてイオンカード会員登録のパスワードをリセットしました。
引続きイオンカードを利用いただく場合は、パスワードの再設定をお願いします。
➡”イオンカード公式ページに移動するように見える偽装リンク”
油断すると、普通に騙されてしまいそうな内容ですね…汗
このようなメールでは、リンク先へのアクセスや情報入力をしないようにしましょう。
受信したメールは開封せずに削除するのが吉です。
ネットではイオンカードの不正利用の声が散見される
実際に、ネットやSNSでイオンカードの不正利用について調べると、
被害に遭った人の声が複数見られます。
X(旧Twitter)では、
毎日複数人の不正利用の声が投稿されおり、
現在も多くの人が被害に遭っていることが分かります。
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イオンカードだけでなく、クレカ全体で不正利用が増加中!
イオンカードだけでなく、クレカ全体で不正利用は増加しています。
日本クレジット協会の調査によれば、
2023年の不正利用被害額は、過去最高の540.9億円に達しました。
前年の被害額(436.7億円)よりも約104億円増加となりました。
特に、フィッシングなど、番号盗用による被害が増加しています。
増加するクレカの不正利用から身を守るためにも、
この先ではその手口を簡単お伝えします。
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クレカの不正利用の手口とは?
- フィッシング
- スキミング
- ハッキング
- 物理的な盗難
- アイデンティティ盗用
不正利用の手口①: フィッシング
偽装メールや偽装サイトを通じ、利用者にカード情報を入力させる詐欺手法です。
先ほどお伝えした通り、
これらのメッセージは銀行や信頼できる機関からのものと偽装されています。
利用者が知らずのうちに情報を渡すことで被害に遭ってしまいます。
不正利用の手口②: スキミング
不正利用者が特殊な機器を使ってカード情報を読み取ります。
これはATMやガソリンスタンドの支払い端末など、公共の場で行われることが多いです。
不正利用の手口③: ハッキング
サイバー攻撃により、オンラインストアや金融機関のデータベースから直接カード情報が盗まれることがあります。
これは技術的な脆弱性を突くもので、大規模なデータ漏洩につながることがあります。
不正利用の手口④: 物理的な盗難
実際にカードが盗まれるか、または落としてしまうことで、
不正利用者が物理的にカードを使用するケースもあります。
不正利用の手口⑤: アイデンティティ盗用
個人情報を不正に取得し、
その情報で新しいクレカを不正発行したり、既存のカードを不正使用したりする行為です。
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イオンカードの不正利用に遭わないためにできることは?
このような手口を踏まえて、
私たちに可能な不正予防策をまとめました。
取り入れていないものがあったら、この機会に始めてみることをオススメします。
- クレカ情報の安全な保管
- 公共のWi-Fiの回避
- 定期的な明細の確認
- 強固なパスワードの使用
- 不要なカードの適切な処理
- セキュリティソフトの利用
予防策①: クレジットカード情報の安全な保管
カード番号や有効期限、セキュリティコード(CVV)などの情報は、
不要な場所に書き残さないようにしましょう。特にオンラインでのメモや書類には気をつけてください。
予防策②: 公共のWi-Fiの回避
公共のWi-Fiはセキュリティが弱く、不正アクセスのリスクが高まります。
オンラインでの購入やカード情報の入力は、安全なネットワーク環境下で行いましょう。
予防策③: 定期的な明細の確認
定期的にクレジットカードの明細を確認し、不審な取引がないかチェックしましょう。
不審な取引を見つけたら、すぐにカード会社に連絡してください。
予防策④: 強固なパスワードの使用
オンラインでクレカを使用する際には、強固なパスワードを設定し、他のサイトとは異なるものを使いましょう。
また、定期的にパスワードを変更することも重要です。
予防策⑤: 不要なカードの適切な処理
クレジットカードが不要になった場合は、
カード情報が読み取れないように切り刻んでから廃棄してください。
予防策⑥: セキュリティソフトの利用
PCやスマホにセキュリティソフトをインストールし、常に最新の状態に保ちましょう。
イオンカードの不正利用に遭ったときは…すぐに連絡を!
次にイオンカードが不正利用されたかも…
という時の対処法をまとめました。
実は不正利用じゃないことも、そこはしっかり確認しよう!
最初のステップは、カードの明細を注意深く確認することです。
身に覚えのない請求が来た場合、実際は不正利用よりも、
- 家族が利用していた
- 利用を忘れていたサービスの月額料 など
このような状況の事も多くあります。
イオンカードに問い合わせる前に、
本当に身に覚えが無いかしっかり確認しましょう。
➡イオンカードのFAQはコチラから(身に覚えが無い請求時)
イオンカードに連絡する
しっかり確認した上で、
やっぱり不正利用だと思ったら、すぐにイオンカードに連絡しましょう。
不正利用の連絡は、
「イオンウォレットのアプリ」や「暮らしのマネーサイト」といった、オンライン上で可能です。
➡詳しい連絡方法はコチラから【イオンカード公式ページ】
カード利用を停止することで、さらなる被害拡大を防ぎましょう。
まとめ:イオンカードだけでなく、クレカ全体で不正利用が多い!
この記事では「イオンカードの不正利用」についてお伝えしました。
ここまでの内容おさらいすると…
●イオンカードの過去の不正利用事例
→2019年には、アプリの不正利用で総額2000万円以上の被害も
→ネットでも不正利用の声が散見
●クレカ全体で不正利用が急増している
→2023年は過去最大の540億円に!
●イオンカードの不正利用を疑ったら…
→本当に不正利用なのか、注意深く確認!
→ネットで不正利用の連絡が可能!