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TikTok Liteでポイントを稼いだら税金を払う必要はあるか?

TikTok Liteで日々ポイ活をしている人の中には、

・これって納税する必要ある?

・確定申告しなきゃいけない?

と疑問に思っている人も多いかもしれません。

ここれではそれについて解説したいと思います。

目次

納税の必要が無い人

まず、あなたがTikTok Liteでポイ活をして月に2,000円~3,000円程度、年間にして24,000円~36,000円程度をポイ活で稼いでいる場合は納税の必要はありません。

TikTok Liteに限らずポイントは「値引き」として扱われるので、収入とはなりません。

また、ポイ活で得たポイントは基本的に一時所得になるのですが、年間50万円までは税金がかからないようになっています。

なのでほとんどの人は気にする必要はないでしょう。

納税の必要があるかもしれない人

あなたがTikTok Liteの招待コードを使ってがっつり稼いでいる場合は課税の対象となるかもしれません。

副業としてTikTok Liteをやっている場合、それで得た収入は一時所得ではなく雑所得になるのですが、年間の利益が20万円を超えた場合は確定申告をして納税しなければいけません。

逆に、招待コードを使って稼いでいても、年間の利益が20万円に達していなければ納税の必要はないということになります。

ご自分がどういう状況なのか不安であれば税理士に相談してみるのが一番です。

無申告はバレる

納税の必要がある人が確定申告をしないと「無申告」の状態になります。

どうせバレないでしょ!と軽く考えている人が多いですが、結構な確率でバレます。

TikTokを運営しているBytedanceという会社が中国にありますが、その日本支社であるBytedance株式会社が東京にあります。

税務署がBytedance株式会社に調査に入ると、どのアカウントがどれぐらいのポイントを稼いでいるのかを把握することができます。

そしてポイントを多く稼いでいるアカウントを稼いでいる順に上から一つ一つ見ていきます。

稼いでいるアカウントに電話番号が紐づけされていれば、開示請求によって住所氏名が把握され、納税をしているかどうかが分かってしまいます。

また、電話番号が紐づけされていなかったとしてもIPアドレスはバレますので、そこからやはり開示請求によって住所氏名が把握され、やはり納税をしているかどうかが分かってしまいます。

たくさん稼いでいるのに無申告の状態が何年も続いているとしたら、それは税務署に「泳がされている」状態かもしれません。

いずれ調査が入り、無申告加算税延滞税重加算税などでごっそり持っていかれることになる可能性があります。

不安な人は早めに税理士に相談して申告するようにしましょう。

まとめ

月数千円を稼いでいる程度であれば気にする必要はありません。

招待コードでがっつり稼いでいる人はしっかり申告して納税しましょう。

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