副業のやる気が出ないのを何とかしたい!
このようなアナタに向けて、今回は「副業のやる気が出ない時の対処法」をお伝えします。
99%が知らない【副業をやりきる極意】
これを読むアナタにお届けします!
●作業を「やる気」に頼ってはいけない!
→やる気が無くなると挫折する!
●理想の未来を脳に刷り込め!
→未来と現状のギャップを脳が埋めようとする!
→筆者は約2年のブログ作業をほぼ毎日継続できた!
●圧倒的継続力を手に入れるためのオススメ本
この先ではさらに詳しくお伝えしますので、気になったアナタはぜひ読んでみてください!
”副業のやる気が出ない時のテクニック”は出回っている
これを読むアナタは、
次のような悩みを持っているのではないでしょうか。
「副業のやる気が出なくて困っている」
「副業をやろうと思うのに、つい先延ばしにしてしまう」
「作業をしたいのに、youtubeに時間を浪費してしまう」
どうにかしようと、色々調べてみても、
「todoリストを作りましょう」
「完璧を目指さないようにしましょう」
「簡単なタスクから手を付けましょう」
「15分ずつ時間を区切ってみましょう」
このような枝葉のテクニックばかり。
もちろんテクニックも大事です。
ですが、根本の考え方を間違えると、全く上手くいきません。
正しい方法を取ることで、
今まで出来なかった作業が、圧倒的に進むこと間違いなしです!
ブログを始めてから約2年間、ほぼ毎日作業をしている筆者が、そのエッセンスをお伝えします。
「副業のやる気が出ない」という時点で何かを間違えている
多くの人が作業を継続できない理由として、
「やる気」に頼ってしまっている
という点が挙げられます。
「やる気に頼って何がダメなんだ?」と思うかもしれません。
この場合、やる気がある時は良いのですが、
やる気が無い時に作業が全く進みません。
作業が進まないことで、
→「自分は継続できないダメ人間だ」と自己嫌悪になる
→さらに作業が進まなくなる
という悪循環に陥り、
結局三日坊主になった経験があるのではないでしょうか?
このような観点から、やる気を頼りに作業することは避けるべきなのです。
じゃあどうすれば良いのか?
その答えは、
「理想の未来を、将来起こる現実として、何度も脳に刷り込む」
少し怪しい話になってきましたが、
常人には真似できない「継続力」を手に入れるには必要不可欠です。
支払いだけで給料がなくなる!知恵袋の類似例3つと解決策を紹介
副業継続の極意:理想の未来を脳に刷り込む
副業をすることで、
アナタが目指す理想の未来とは何ですか?
「月1万円稼いで、自分の小遣いを増やしている」
「副業で月10万円稼いで、家族に良いもの食べさせている」
「会社を辞めて、自由に暮らしている」
(~ている、という完了形で思い描くのがミソです)
人それぞれ、理想とする未来は様々でしょう。
大事なのは、自分の思い描く未来を、
何度も繰り返し、脳に刷り込むという点です。
日記でも、携帯のメモでも、声に出してもいいです。
毎日、何度も狂ったように繰り返してみてください。
そうすると、人間の脳は意外とおバカなので、
それが将来起こる事だと錯覚し始めます。
ここまでくると、勝ったも同然です。
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理想の未来とのギャップを埋めようとする
脳に刷り込んだ「決まっているはずの理想の未来」と「作業が進んでいない現状」の間に、ある種の矛盾が生じます。
この矛盾を人間は不快に感じます。
これを社会心理学の用語で『認知的不協和』と呼びます。
そして、この不快感をなくそうと、人間は
理想の未来とのギャップを埋めるように行動するようになるのです。
その結果、やる気に頼らず、自動的に作業ができるようになるという訳です。
本当かよ?と思うかもしれませんが、
理想からのギャップを埋めるように行動している例を挙げてみましょう。
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ギャップを埋める例①遅刻しそうな時
例えば、朝寝坊して、家を出る時間まで10分しかない時、
普通は、急いで着替えて、食パンをかじりながら、無理やり身支度を済ませるでしょう。
この時の理想の未来は、10分後に家を出て、時間に間に合うことです。
パジャマで寝ぼけた状態から、10分後に間に合うよう、理想からのギャップを埋めるために、
やる気とか関係なく猛烈なスピードで身支度をするはずです。
ギャップを埋める例②オリンピック選手
オリンピック選手は4年に1度の大舞台のために、過酷な練習を淡々と続けています。
なぜそのようなことが可能なのか?
アスリートの方も人間なので、気持ちが乗らない時もあるでしょう。
ただそんなときでも、「オリンピックで金メダルを取っている」と普段から思い続けるからこそ、
「練習をしないと、金メダルを取れるはずがない」と、
ギャップを埋めるため脳が自動的に練習に向かわせてくれる。
これが根底にあるからこそ、
常人には到底不可能な、過酷な練習を長期間継続できるのではないでしょうか。
ギャップを埋める例③筆者の一例
筆者も、自分の脳を洗脳しながら、ブログ作業を2年ほど続けています。
筆者が目指す理想の未来は、
『「お金」と「時間」の自由を手に入れている』
この内容を毎日、日記に繰り返し書いています。
ちなみにブログを選んだ理由は、
「構築さえしてしまえば、ある程度お金と時間の自由が手に入るため」です。
ということで、目指す理想の未来とのギャップを埋めるべく、日々ブログ作業を続けています。
さらに詳しく知りたい人へのオススメ本
今回書いた内容をさらに詳しく知りたいアナタは、
「神モチベーション「やる気」しだいで人生は思い通り」(星渉 著)を読むと良いですよ。
- ギャップを上手に作るためのコツ
- 目標を達成するためのテクニック
- 継続のための具体的なトレーニング法
など、この記事で書いたことを、
より分かりやすく、深い部分までまとめてくれています。
また、集中力を上げるためのテクニックを知りたいアナタは、
「自分を操る超集中力」(DaiGo 著)も有用です。
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まとめ:「副業のやる気は出ない」はそもそも間違っている!
この記事では「副業のやる気が出ない時の対処法」についてお伝えしました。
ここまでの内容おさらいすると…
●作業を「やる気」に頼ってはいけない!
→やる気が無くなると挫折する!
●理想の未来を脳に刷り込め!
→未来と現状のギャップを脳が埋めようとする!
→筆者は2年のブログ作業をほぼ毎日継続できた!
●圧倒的継続力を手に入れるためのオススメ本
以上がまとめになります!